世間では指輪が流行ってるみたいですが、それはおいておいて (なんせ旅の仲間を見てないので……) 『エルミタージュ幻想』に行ってきました。
「90分ワンカット」とかいうような、わかりやすい「すごさ」は 本当にわかりやすくていいですね。カメラマンその他のスタッフの 苦労がしのばれます。
観に行く前に『NHK エルミタージュ美術館』を読んで、 部屋の位置関係とか歴史とかを付け焼刃で覚えていったんですが、 これは正解でした。「おお、これが空中庭園!」「これが大使の階段!!」 などとみーはーな喜びがありました。 もちろんそんなことは知らなくても、 美しさと儚さは画面から嫌というほど伝わってきます。 ただ、クライマックスの舞踏会のシーンで音が割れていたのはちょっと 許せないものが。せっかくのシーンなのに……。
一歩さんの質問の回答。
CGI#request_method なんぞはいかがでしょう。
CGI#query_string でリクエストの引数そのものは拾えますが、 原則として引数の順序には依存しない方がいいと思います。
Hash#delete(key)、です。 って、『たのしいRuby』には書き損ねたんでしたっけ(汗 Hash#clearといっしょに説明することになってたはずだったんですが。
ちなみに当時のメモによると、Hash#replaceとHash#rehashと Hash#updateはわざと説明しないことになってたみたいです。だって ハッシュ関数のまともな説明をしないでHashの説明をしてますからねえ。 それはリファレンスマニュアルを読みましょう、ということで。
やぱしzlib入れましょう、というつもりだったんですが、 いちおうない場合の対処をしてみました。
ドキュメント書かなきゃ……
例の40代プログラマ話に関連して、 ピート・マクブリーンの『ソフトウェア職人気質』を読んでます。
この話題、40代のプログラマの方の意見もメールでいただいたりしたので、 もうちょっと考えてみます。
遅ればせながら、Rubyも10歳になりました(見出しは一部に意味明瞭)。 Rubyのホームページの 方にはちょうど読んでいた『ソフトウェア職人気質』からの 引用なんぞを書いてみたり。文章がちょっと捩れている上にセンテンスが冗長 だったりしてますが、ネタとしては絶妙じゃないでしょうか(<自画自賛)。 そんなわけでほめてもらえてうれしいです。
そういえば塚本晋也の新作、『六月の蛇』の前売りも買ったのですけど、 今回はかなりえっちぃ感じなのですね……。 『クロエ』はいつのまにか終わっていたし。
向井さんのところより。
「1+1=1はブール代数なら真」というのなら、 「0.999……≠1は超準解析なら真」というのもありですね :-)
超準解析では「『無限大』という『数』が『実在』する」という前提が成立したり、 無限大や無限小を含む加減乗除が定義されたりします(たぶん。私もちゃんと勉強したわけじゃないので)。 計算方法については このページがわかりやすそうです。
まあ、世の中にはいろんな数学がある、ということで。