というわけで明日から旅に出ます。PCは持ってきますが 通信手段がないので更新できるかどうか非常に怪しいです。
SF大会までにはいろいろと片付けたかったのですが、 あんまり片付いていません。うーん。
とりあえず 書きもの関連のインデックスページを作りました。 ファイルの一部も整理したため、場所が変わっているものも あります。
あと、二次的創作話(仮)も大会までには書きたかったんですが、 見事に間に合いませんでした。すみません。でもまあ、せっかくなので 書きかけですがひそかに置いておきます。寒くなるまでには仕上げたいです<遅すぎ
ミステリ方面からの反応?としては、 助田雅紀さん(7月5日)とか 嵐山さんとか。
ところで嵐山さんの「双方のジャンルで未だに鬼子扱いされてる」 と言いつつ「国産SFミステリは90年代以降が9割を越える。」 と指摘しているのがちょっとよくわからなかったのですが、 90年代以降の9割を超える国産SFミステリは未だ鬼子扱いされてる、 ということでしょうか?
みやさんから借りている『やさしい栄養学』ですが、 ビタミンのところまで読み終わりました。 うん、思ったより判りやすくて面白いです。でも、私は生物(なまもの) 系の知識は非常に弱いので、そっちの方もちゃんと読まないと 身につかなさそうです。あぁ。
ところでやっぱり気になるのは「安全率」という名前のどんぶり勘定 ですが、個々人の基礎代謝や消化吸収能力って大雑把でもいいから 簡単に調べられないんですかね? 個人差があるならあるで、容易に調べる方法があれば、自分にあった 栄養バランスがわかって便利そうですよね。なかなかそうもいかない?
そろそろ次の号が出るので、6月号をやっつけようと思うのですが、 やはり読んでないシリーズの短編というやつはとっつきにくくて。 でもまあ、気合いで読みます。というわけで、 旅のお供にCobaltを連れて行く予定。
帰ってきたのは14日のことです。
新幹線→特急やくも。ずーっとCobalt6月号を読んでました。おかげで 感想も書けそうです。
まつもとさんにお会いして、ネットワーク応用通信研究所へ。 そのまま晩御飯までご一緒しました。
話した内容は、そばの話とか、(コンピュータの)言語の話とか、 焼肉の席ではQSchemeよりもrepの方が早いとか、 フェッチのコストは大きいからタイミングが重要とか、 mohtaさんの マトリクス計算の連載では速度の理論限界値を叩き出してたとか、 そんな話をしてきました。
のそのそと起き出して、松江市街を回ってました。 神代そばから始まって、松江城の近くを歩いて小泉八雲記念館に行き、 それから八雲庵でまたそばを。この辺は昨日、井上さんに推薦して いただいた蕎麦屋ですね。小泉八雲記念館を出たところでは 宇都宮さんにお会いしました。
いったん松江駅に戻り、また出かけようとしたところ、いきなり強い雨+雷。 歩きだったので、これはどうにもならないと判断し、いったん駅に戻り、 小降りになったころにまた出かけたところ、再度降りが強くなり、今度は しょうがないのでそのまま歩いてました。おかげで靴や服はびしょぬれで (もちろん傘は持ってたのですが)、靴は帰りまで乾きませんでした……。
そんなこともありましたが、なんとか玉造温泉まで到着。 (以下、続くかも)
人間関係で修羅場ってます。人生設計は難しい(英語も難しい)。 でも、言葉にしないと伝わらないのも事実。精進せねば。
みやさんより、 メタヴァインとか エネルギー代謝研究の被験者募集とか。
メタなVineというのはすごそうです<違います にしても、こんなOpenBlockSに毛の生えたようにみえるマシンで数百万円ですか……。 エネルギー代謝実験の方は、土日だけでできるなら面白そうかも、とちょっと 思いました。本のほうは今借りてるのが終わったらよろしくです。
あと、「健康増進法」って、要するに医療費削減の布石なんじゃないですか? イデオロギーというより経済的な事情によるものだと思ってます(もちろん その背後には福祉政策を支える価値基準としてのイデオロギーがあるわけですが)。
内川さんによるジャンルの話。最近某所で話題になってるエロゲはもちろん、 ミステリやSFも同様ですね。
というわけなんですよ>フクさん(02/07/15〜)
戸田山和久さんによる 「時を駆けるおじさんが時間旅行の可能性を主張するためのたったひとつの冴えたやり方」。 なんかベタすぎなお題ですが、何を話したんでしょう。
戸田山さんは たそがれSpringPoint で話題になっていた『知識の哲学』の作者のひとです。
嵐山さんのSFミステリの話ですが、やっぱりよく分かりませんでした。 幻想ミステリもSFミステリもミステリ界隈での扱いにさほど差は感じないのですが ……(論者・ファンによって個人差はあるでしょうけど)。
それと、「SF設定で謎解きものの要素を兼ね備えている」という縛りにしても、 あんまり普通にミステリっぽくない物、例えば「殺人事件などが起きてそれを捜査する」 といった趣向でない物は落ちやすいですね。個人的にはJ.P.ホーガン『終局のエニグマ』 の物理トリックとその論証(というかなんというか)はすごいと思います。作品自体は あんまり評価できませんが(汗
リストについては、 助田さんが指摘していた「リストアップされにくい気がします」な タイトルのうち、「キッド・ピストルズ」シリーズが落ちてますね。 「タイムリープ」はわざとでしょうか?
出てました。おお、小松由加子作品がほんとに載ってるよ!
次号はボーイズラブ特集だそうです。なるほど、単行本のシリーズと 積極的にタイアップするという方向なら、 連載枠を増やすよりも単発特集を定期的に行うほうがいいのかもしれません。 どうせならあくたむらさきさんとかも書かないかな。
短編小説新人賞のコーナーに松井千尋さんのエッセイらしきものがありました。 ……やはり『ひまわり日記』(Cobalt2001年6月号掲載)は伝説の一編となるのかもしれません。
話題になっているはてなアンテナですが、現状について調べてみました。
こんな感じで、 以前よりアクセス頻度は増えたようですが、安定しているようです。
そうそう、ここには書いていなかったのですが、前回はてなアンテナについて 書いた際、はてなアンテナの管理者の方から丁寧なメールをいただき ました。その節はお世話になりました(_o_)
最近、海外ではweblogが流行っているからRSS/RDFが流行っていて、 日本ではweb日記が流行っているからアンテナが流行っているのだという ことに気づきました。
いや、逆かも。RSS/RDFが流行ってるからweblog的なツッコミが流行って、 アンテナが流行っているから日記な書き方が流行っている、と考える べきかもしれません。
昨日少し書きましたが、やっぱりweblogとRSSはあんまり関係ないかも(汗 weblogの情報をRSSで流すのはそれほど流行ってないようですし、 weblogもRSSからのみ情報を得ているわけでもないですし。 偶然スタイルが似ただけなのかなあ。
ちなみに weblogとは何かですが、 もともとはリンクと説明と感想からなどからなるリンクドリブンなサイトを 指していたようです。が、十分進化したweblogと十分進化したweb日記は 見分けがつかないかも。その元祖はNCSA What's New、つまり日本では NTTの日本の新着情報辺りになるようです。
おそらく、時系列にリンクを並べて紹介する、 というスタイルが「web」の「log」なんじゃないかと思います(違うかも)。
向井さんの[言語処理]の話ですが、 「フレーミングは議論を阻害するか 〜 2 ちゃんねるは何故面白い?〜」 という研究発表では、テキストマイニングを使って 「本当にフレーミングは議論を阻害するのか」を検証してたようです。なんかすごそう。
ちなみに私が知ったのは こちらから。そりゃあ確かに残念でしょうねえ。