谷田貝さんの件が記憶に新しいのですが、その後谷田貝さんの掲示板への u-kiさんの書きこみが復活したのは、わたしにとってはよいことでした。 これが公開されないことには、どうしても歯切れの悪い事しか書けなかったので。
u-kiさんには私信で言いたい事は伝えたので、 今回の件についてはこれ以上話す内容はあまりなかったりします。 少なくとも、一緒にイベントをやっていく上で障害になるような わだかまりは、私の中にはありません。つーか、スケジュール的に 余裕がない方がよっぽど懸念材料だったりするわけで。 ある意味、u-kiさんがDASACON以外の場でおこなった、 私と直接的な関係のない行動については、 私としてはあまり積極的な関心を維持しつづけられないなあ というところです。 冷たいようですけど。
かくて、この苦心の作は成就した。あるいはよきものにはならなかったかも知れぬが、 しかし成就したのである。しかも成就した時、見よ、それはよきものになったのである。
(トオマス・マン『悩みのひととき』(実吉捷郎訳))
まつもとさん、みなさん、本当に本当におつかれさまでした。
この週末は忙しい日々でした。
まず金曜日は「まつもとゆきひろさんを囲む会」。 こちらはお店関連の幹事だったのですが、いやはやつたない仕切りで申し訳ないです。 カンパ代に1000円ほど足りなかったのは不覚でした。 どうもすみません>なひさん(ところで、Hotlinksの話は どういう経緯だったんでしょ?)
初めて会った人も何人かいました。 きたさんはちょっとイメージと違っていましたが、 翌日のLL Saturdayでは「Javaなんてうんこ」発言が 聞けて「さすがきたさんだー」とちょっと感動しました。
土曜日は「Lightweight Language Saturday」。 こちらはロガーで参加しました。 まつもとさんの発表のログをとることになっていて、 事前資料とかには一通り目を通していたので大丈夫だろう、 という思いきや、 いきなりプロジェクターに表示されない事件が。 ということで、波乱の発表でした。
後ろに各出版社さんのブースがあり、 「詳説 正規表現2nd」を購入。 「今日一番売れている本では」という声もありました。
その後打ち上げ。 そういえば西山さんといわれてZnZさんだと分からなかったというか、 別のひとをZnZさんだと認識していた模様(汗; たいへん失礼しました。 (それにしても私がZnZさんだと思っていたひとは誰なんだろう……)
打ち上げの2次会というか3次会も、なんと同じ店に。 こちらは小人数だったせいか、2次会よりもいい雰囲気でした。 本会でPythonのプレゼンをしていた 柴田さんからZopeの話をいろいろ聞けて参考になりました。
そんなLLSが終わったばっかりですが、 10月にRubyな人たちでまつもとさん家の近所こと 玉造温泉に行って、延々Ruby話をする企画を行おうかと考えています。 期間は10月4日〜5日、人数は20-30人くらいの予定。 4日は可能なら「ゆ〜ゆ」の会議室でも借りたいところですが、 借りられるんでしょうかね?
宣伝は今度ruby-listに流します。いや、今日流す予定だったんですが……。 とりあえずはThe RWikiかしらん。
しかし一番気にしているのは「企画の名前」です。名前重要。 路線としては、結局「Ruby関係者を対象にした、比較的規模の小さな合宿+温泉+宴会企画」 という感じになりそうなので、「カンファレンス」とは言いがたいですし、 ストレートに「合宿」と言ってしまうと「温泉でまったり」感がなくなってしまうし、 「温泉旅行」と言ってしまうとまったりだけで終わってしまいそうですし。 とりあえずRHG読書会玉造編とRuby標準ライブラリの検討会くらいはやりたいのです。
一般売りは昨日からだったんですね。 今日、オールリクエストのチケットをゲット。果たして行けるのか。
ちなみに今年の猫森集会の日程は、上記温泉合宿企画に見事に重なります。 そのため、谷山浩子のえらいひとであらせられる荻野さんは 参加できないようです。ざんねん。